プロティビティ

日本


社長メッセージ

今、世界は新たな激動の年を迎えようとする中で、今まさに、競争力強化とガバナンスの確立を果たし、企業価値向上に直結するリスクマネジメントが求められています。

リスクのもとになっているイタリア語には、「危険に身をさらす」という意味のほかに、「試みる」や「冒険」といった意味があります。ビジネスにおいてリスクとは、成功を目指して果敢にチャレンジすることなのです。企業における不確実性は、ビジネスの複雑化・グローバル化、テクノロジの進化、商品やサービスの短サイクル化などにより、飛躍的に高まってきており、この傾向は加速するものと思われます。プロティビティが提唱するリスクマネジメントは、ただ単に脅威を取り除く取り組みだけではなく、企業価値の維持・向上を目指す企業戦略を支えるために、ガバナンス、リスク、コントロール、モニタリング(GRCM)が適切に機能するよう、環境の変化に応じ常に進化する企業文化と組織的能力の成長を意味しています。今、まさにこのようなリスクマネジメントの構築が求められています。

良好なガバナンスは、的確な戦略的方向性を導き出し、戦略実現のためのビジネスモデルを確立し、さまざまなステークホルダーにとっての企業価値を維持・向上させる上で不可欠な要素です。近年、企業経営者の選択と執行を律するコーポレートガバナンスの要請が各国で高まる一方で、経営者の戦略遂行と組織運営をより確実に成功に導くビジネスガバナンスの確立が急務となってきています。ビジネスガバナンスの強化は、目標達成と業績向上に直結します。プロティビティがGRCMにこだわるのは、この二つのガバナンスが、競争力強化、市場での信頼性向上、さらに持続的成長の礎となると信ずるからなのです。

変化し続けるリスク環境において、戦略という企業のウイルを実現するには良質な内部統制とリスクマネジメント能力が必要となります。物事をさまざまな角度から見なおし、現実を冷静に見つめ、将来へのビジョンを熱く描く積極的な姿勢と勇気が、あらゆるリスクに立ち向かう上でもっとも大切なことだと思います。

プロティビティジャパンは、どのような経営環境にあっても果敢にチャレンジを継続する企業を、微力ながら全力でご支援申し上げます。

今年もよろしくお願い申し上げます。

平成22年1月

株式会社プロティビティジャパン
代表取締役社長 神林比洋雄

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