内部監査に必要な能力のサーベイ 2013

プロティビティは、このたび「内部監査に必要な能力のサーベイ」(2013年版)報告書を作成いたしました。このサーベイは、2013年9月に行われた日本内部監査協会主催の内部監査推進全国大会にご来場された、133名の方々にご協力いただきました。
 
「内部監査の専門知識」、「監査プロセスの知識」、「個人のスキルと能力」の3つの分野において、現状の能力がどの水準にあると考えているのか、また、向上の必要性を感じている項目は何かについて、内部監査担当役員、内部監査部門長、内部監査マネージャ、その他内部監査に関係するプロフェッショナルの方々にご回答いただき、その結果を集計しています。
 
当サーベイは2008年から同じ調査項目を使って日米で実施されており、日本単年度の分析にとどまらず、日米比較や前年比較も行っています。さらに、内部監査の品質向上に強い関心を持っている「内部監査部門長」の評価を分けて分析しています。
 
向上の必要性が高い項目として、内部監査の専門知識の分野では「国際財務報告基準(IFRS)」や「不正リスクマネジメント(FRM)」、監査プロセスの知識の分野では「CAAT(データ分析、CAATツール操作、サンプリング)」や「IT監査(セキュリティ、変更管理、運用管理、プログラム開発、IT業務継続)」、個人のスキルと能力の分野では「新しいテクノロジとアプリケーションの活用」や「対立の解決能力」が上位に入っています。
 
サーベイ結果から、現在の内部監査が置かれている環境に対応するための能力や、これからの内部監査の有効性・効率性向上に不可欠な能力に、内部監査に携わる関係者の関心が寄せられていることが伺えます。
 
今回のサーベイ結果は、内部監査の役割が変化する中で、内部監査人のスキル向上に関心を持つ内部監査部門長や内部監査企画担当者だけでなく、内部監査機能の向上を期待する取締役、監査役等の経営幹部や内部監査プロフェッショナルの方々にとっても、ご参考になるものと信じています。
 
※ 内部監査に必要な能力のサーベイ2006年版2007年版2008年版2009年版2010年版2011年版2012年版もございます。
 
 

 
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